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​二期会ドイツ歌曲研究会
 

​本研究会は、声楽及びピアニスト会員の相互が協力して
ドイツ歌曲の研究、研鑽を行うことにより、日本におけ
るドイツ歌曲文化の普及、深化に寄与することを目的と
し、活動しております。
​原則、月1回の研究・講習の場としての例会を実施し、
その成果発表の場として主催演奏会を開催しております。

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メガネと楽譜

​【次回の例会 2026年度7月例会】​

日時:2026年7月5日(日)

    14:10~16:50

講師:加納悦子

 (本研究会代表、国立音楽大学教授)​

​会場:二期会会館第1スタジオ

​【聴講の受付】

 

会員以外の方の聴講については、当日の会場にて受付ます。

 

どうぞ直接会場にお越しください。

例会聴講料(各回)


一 般

3,000円


二 期 会 会 員 ・ 準 会 員

2,000円


学 生

500円

※二期会他研究会会員・

  二期会オペラ研修所研修生は無料。

【曲目・受講者】

J.Haydn(J.ハイドン):

 Die zu späte Ankunft der mutter XXVla no.12
 遅すぎた母の到着

 Vergiß mein nicht/Antwort auf die Frage eines Mädchens

 XXVla no.46
 忘れな草/一人の乙女への答え

  中山眞理子(Sop.)村井頌子(Pf.)

G.Mahler(G.マーラー) :

 Das irdische Leben GMW26 (Des Knaben Wunderhorn)
 この世の生活(『子供の不思議な角笛』より)
 Rheinlegendchen GMW29 (Des Knaben Wunderhorn)
 ラインの小さな伝説(『子供の不思議な角笛』より)
 Liebst du um Schönheit GMW43 (Rückert-Lieder)
 美しさ故に愛するなら(『リュッケルト歌曲集』より)
  阿部理香(Ms)杉原庸子(Pf.)

R.Strauss(R.シュトラウス)

 Das Rosenband (Op.36, Nr.1)
 バラのリボン(作品36-1)
 Morgen! (Op.27, Nr.4)
 あした!(作品27-4)
 Allerseelen (Op.10, Nr.8)
 万霊節 (作品10-8)
  大澤邦子(Ms)高崎繭子(Pf.)

 

F.Schreker(F.シュレーカー)

 Spuk (Op.7-4)
 エルフ達の妖(あやかし)の夜(作品7-4)
 Wohl fühl’ ich wie das Leben rinnt (Op.4-3)
 私は感じる、人生が流れて行くのを (作品4-3)
  杉下友季子(Sop.)高崎繭子(Pf.)

 

A.Berg(A.ベルク)

 1.Schlafen, Schlafen (Vier Lieder Op.2)
  眠るのだ 眠るのだ (4つの歌 作品2)
 2.Schlafend trägt man mich (Vier Lieder Op.2)
 眠りながら私は運ばれる(4つの歌 作品2)
 3.Nun ich der Riesen Stärksten überwand (Vier Lieder Op.2)
 今 私は最強の巨人を打ち倒し(4つの歌 作品2)
 4.Warm die Lüfte (Vier Lieder Op.2)
 大気は暖かく(4つの歌 作品2)
  近藤悦子(Sop.)赤塚太郎(Pf.)

 

C.Loewe(C.レーヴェ)

 Die Lotosblume (Op.9 H.I.Nr.1)
 はすの花 (H.ハイネ)

 Meine Ruh ist hin (Op.9 H.III.Nr.2)
 やすらぎはいまはなく
 (ゲーテ「ファウスト」第1部 グレートヒェンの歌)
 Ach neige, du Schmerzenreiche ! (Op.9 H. IX.Nr.1)
 ああ、お願いです、苦しみの聖母さま!
 (ゲーテ「ファウスト」第1部 グレートヒェンの歌)

  中谷美恵子(Sop.) 赤塚太郎(Pf.)

Posters

【​お知らせ】

​2025年度より新たな組織体制となり、代表にメゾ・ソプラノ 加納悦子が就任いたしました。

代表よりご挨拶申し上げます。

言葉が紡ぐ音楽

~二期会ドイツ歌曲研究会に寄せて~
 

至極当然なことですが、言葉の中身を忘れて歌曲を演奏しようとすると、必ず行き止まりにぶつかってしまいます。そんなときは、テキストとなっている詩をゆっくりと声に出して読んでみると、不思議とそこからまた音楽が紡ぎだされるのが分かります。

この「言葉と音楽」によるスパイラルに組み込まれていくことに魅力を感じている音楽家なら、ドイツ・リートはまさにうってつけの場所です。言葉が音楽を得て羽ばたき、そしてまた言葉に還ってくるのがドイツ・リートだからです。

加えて、ドイツ・リートが一番花開いたのは今から二世紀ほど前のシューベルトやシューマンの時代ですが、その時代のたくさんのリートで歌われている世界は、現代人の心の内となんら変わることがありません。私たちはリートを演奏することで、自分たちの生き様に深く寄り添うことができます。

そして、普段は黙々と一人で作業をしていたとしても、この「言葉と音楽の遣り取り」を共に聴き、仲間と語り合うのも悪くはないはずです。故に多くの声楽家が名を連ねている東京二期会にドイツ歌曲研究会があり、そこに集う歌手とピアニストは、詩の世界を深く考察し、互いを聴きあい、遠い昔の詩人と作曲家が辿った世界を、今また一緒に味わっていくのではないでしょうか。

二期会ドイツ歌曲研究会は、次の演奏会のテーマを「ドイツ・リート 600年の旅」として、時代を跨ぐ数々のドイツ歌曲の名曲を披露する予定です。膨大な量の作品を今に蘇らせる試みに、多くの歌手とピアニストが参加してくださることを、私も心からお待ちしています。

 

加納悦子(メゾ・ソプラノ)

東京藝術大学大学院を修了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で学び、ケルン市立歌劇場のオペラスタジオから専属歌手となる。
ザルツブルク音楽祭、シュトゥットガルト州立歌劇場、「ベルギー・フランドルオペラなどに客演。日本国内でも新国立劇場のオペラ公演やNHK交響楽団等の主要オーケストラと共演を重ねている。

ドイツ・リート演奏を主軸にソロ活動を展開し、CD「メアリ・スチュアート女王の詩 / シューマン後期歌曲集」「アルバン・ベルク 若き日の歌」(ALM RECORDS)をリリース。
令和1年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
国立音楽大学および大学院教授。

二期会会員

【ドイツ歌曲研究会のこれまでの歩み】

二期会ドイツ歌曲研究会は、二期会創立者の一人で世界的バリトン歌手であった中山悌一氏を師として、1990年に発足しました。以来、内外の講師のご指導の下、ドイツ歌曲の研究、研鑽を続けてまいりましたが、2025年度から会のしくみや組織体制も再整備し、新たな体制でのスタートを切りました。今なお新しい歌曲作品が生み出されてますし、時代と
共に音楽と詩への共感の仕方も変わるでしょう。私たちはともに研究する新しい仲間を募集しています。二期会会員・準会員だけでなく、ピアニスト会員、オペラ研修所研修生会員、二期会会員以外でも会友として。ドイツ歌曲の魅力の本質と研究会の活動方針についての加納先生のお言葉に共感された方、ぜひ “言葉が紡ぐ音楽” の探求の時間をいっしょに過ごしませんか。

【入会案内】

本研究会の構成は以下のとおりです。

ご入会をご検討いただけましたら幸いです。

​●会員

 二期会会員・準会員の方で、本研究会に入会を希望された方。

 例会の聴講・受講ともに無料で、主催演奏会への参加資格を有する。

 年会費 12,000円

 

●ピアニスト会員

 本研究会の目的に賛同し、会員と共に研鑽を希望されたピアニスト。

 例会の聴講・受講ともに無料で、主催演奏会への参加資格を有する。

 年会費 5,000円

●会友

 二期会会員・準会員以外で本研究会の目的に賛同して入会を希望された

 方。

 例会の聴講は無料、受講は有料で、主催演奏会への参加資格を有する。

 年会費 13,000円

●研修生会員

 二期会オペラ研修所の研修生で入会を希望された方。

 例会の聴講・受講ともに無料で、主催演奏会への参加資格を有する。

 年会費 3,000円

【お問い合わせ】
二期会ドイツ歌曲研究会 nikikailied@gmail.com
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本研究会主催コンサート
「ドイツ歌曲600年の旅」

2026年9月12日(土)
HAKUJU HALL ハクジュホール
 
第1部
14:00開演(13:30開場)
 
第2部
18:00開演(17:30開場)
全自由席
一般券(通し券):4,000円
   〃 (各部券):3,000円
学生券(各部) :1,000円
※二期会チケットセンター電話のみの取り扱い

ご予約・お問い合わせ:

二期会チケットセンター 03-3796-1831

皆様のご来場を

​心よりお待ち申し上げております♪

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